基本情報
| 製品・サービス名 | IV4シリーズ |
|---|---|
| 提供元 | 株式会社キーエンス |
| 本社所在地 | 日本 |
| 地域 | 日本 |
| 用途分類 | 外観検査 |
| 主な用途 | 有無・向き・型式の判別、AIによる検出、画作りの自動調整 |
| 提供形態 | 画像センサ(機器)として導入 |
| 主な対応業種 | — |
| 価格 | 公開なし・要問い合わせ |
| 日本での提供 | 国内で直販(国内メーカーによる提供) |
| 情報確認日 | 2026年10月12日 |
特徴と位置づけ
IV4シリーズは、キーエンスが提供する画像センサで、検出のためのAIと、明るさやピントなど撮像条件を整える画作りのAIを搭載しているとしています。カメラ・照明・判定を一体にした機器で、当サイトの外観検査AIの類型では「AI搭載カメラ・画像センサ」に当たります。
この類型は、部品の有無や向き、型式の判別といった、対象が比較的単純な検査を、開発をせずに安く早く立ち上げるのに向きます。前の世代にあたるAI搭載画像センサIV3では、非鉄ダイカストの群馬合金(従業員125人)が鋳造品の型式を自動判別し、異品の取り違えをなくした事例が中小機構の省力化事例集に掲載されています。中小規模の工場が最初に取り組むAIとして現実的な選択肢です。
一方、微小なキズや見た目のばらつきが大きい欠陥の検出、1台の撮像範囲に収まらない大きなワークには、上位のビジョンシステムや別の構成が必要になる場合があります。判定結果をどこに記録し、異常時にラインをどう止めるかもあわせて設計する必要があります。
強み
- カメラ・照明・判定が一体の機器で、開発をせずに導入できる
- 画作りのAIで撮像条件の調整を支援し、画像処理の専門知識が少ない現場でも立ち上げやすい
検討時の注意点
- 微小な欠陥や見た目のばらつきが大きい検査には、上位のビジョンシステムが必要になる場合がある
- 判定結果の記録と異常時のライン停止の仕組みは別途設計が必要
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