基本情報
| 製品・サービス名 | Autodesk Assistant(Fusion・Vault) |
|---|---|
| 提供元 | Autodesk, Inc. |
| 本社所在地 | 米国 |
| 地域 | 欧米 |
| 用途分類 | 生成AI・ナレッジ |
| 主な用途 | スケッチ拘束の自動化、加工ツールパスの自動化、BOMのPLM連携 |
| 提供形態 | Fusion・Vaultに組み込み |
| 主な対応業種 | — |
| 価格 | 公開なし・要問い合わせ |
| 日本での提供 | 日本での提供状況は未確認 |
| 情報確認日 | 2026年10月12日 |
特徴と位置づけ
Autodesk Assistantは、Autodeskの製品に組み込まれた生成AIアシスタントです。2025年10月のAutodesk University 2025(AU2025)で機能が強化され、Fusionではスケッチの拘束や加工ツールパスの作成を自動化する機能が、VaultではBOM(部品表)をFusion ManageのPLMワークフローへ自然言語で送る機能が加わりました。
あわせてAutodeskは、研究プロジェクトProject Bernini由来の「neural CAD」による、テキストから編集可能なCADモデルを生成する機能を将来Fusionに提供する予定としています。設計者の手作業を減らす機能から、形状そのものを生成する機能へ広げる方向です。
中堅・中小の製造業でFusionを使う企業は多く、CAMのツールパス作成の自動化は、設計と加工を兼ねる担当者の負担軽減に直結する用途です。一方で、自動生成されたツールパスは加工機・工具・材料の条件に合わせた確認が欠かせず、品質の責任はユーザー側に残ります。
強み
- 設計(CAD)と加工(CAM)とBOM連携を同じアシスタントで扱える
- 中堅・中小企業でも使われるFusionに組み込まれており、試しやすい
検討時の注意点
- neural CADは将来の提供予定で、2025年10月時点では利用できない
- 自動生成したツールパスは、実機・工具・材料の条件で検証する必要がある
- 日本語での操作や日本の図面慣習への対応は公表資料で確認できない
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