事例の概要
| 企業 | 株式会社山岸製作所 |
|---|---|
| 地域 | 日本 |
| 業種 | 金属・鉄鋼 |
| 企業規模 | 中堅・中小 |
| 用途 | データ基盤・IIoT |
| 使われた技術 | Claris FileMakerで内製した指導書管理アプリ(今後ローカルAIとの連携を構想) |
| 関連する製品・サービス | — |
成果
取り組みの内容
金属加工の工場では、品番ごとに梱包の仕方や注意点が異なり、作業の指導書が紙で管理されていると、最新の内容が現場に伝わらなかったり、探すのに時間がかかったりします。梱包のミスは顧客からのクレームに直結し、材料の置き場所が分からないことも作業の無駄になります。
群馬の山岸製作所は、Claris FileMakerを使って指導書を管理するアプリを自社で作りました。@ITの2026年10月の報道では、現場主導でデジタル化を進めた事例として紹介されています。
成果として、梱包ミスによるクレームが0件になり、材料を探す時間が1日あたり約2時間短縮したとされています。同社は今後、ローカル環境で動くAIとの連携を構想しています。
業務アプリの内製で現場の情報を整理しておくと、AIを使う段階で参照させる資料がすでにそろった状態になります。社外にデータを出さないローカルAIとの連携を構想している点は、図面や顧客情報を扱う中小の加工業にとって現実的な選択肢といえます。
この事例から読み取れること
- 指導書や材料の情報をアプリで整理しておくことは、後からAIに参照させる資料を整える準備にもなると当サイトは見ています
- ローカルAIとの連携構想は、顧客の図面などを社外に出せない中小の加工業にとって現実的な選択肢です
- クレーム0件は品質の成果として分かりやすい一方、期間や件数の母数が示されていないため、継続的な指標で追う必要があります
本ページは企業・提供元が公開した情報にもとづき、費用負担を受けずに作成しています。成果の数字は発表時点のもので、当サイトによる検証値ではありません。
