事例の概要
| 企業 | Redimix |
|---|---|
| 地域 | 欧米 |
| 業種 | 素材・その他 |
| 企業規模 | 中堅・中小 |
| 用途 | 予知保全・設備保全 |
| 使われた技術 | MaintainX のCMMS(作業指示・保全記録・部品管理とAIによる支援機能) |
| 関連する製品・サービス | MaintainX(MaintainX) |
成果
取り組みの内容
生コンクリートの製造や運搬では、ミキサー、プラント設備、車両などの保全が稼働を左右します。保全の記録が紙やばらばらの表で管理されていると、どの設備にどれだけ費用をかけているか、どの故障が繰り返されているかが見えにくくなります。
Redimixは、MaintainXのCMMS(保全管理システム)を導入し、作業指示、点検、保全記録、部品の管理をまとめて扱うようにしたとされます。MaintainXはAIによるトラブルシュート支援、異常検知、部品の需要予測の機能も備えています。
MaintainXの公式サイトには、Redimixで保全コストが53%削減されたという数字が掲載されています。どの設備の費用を対象に、どの期間と比べた値かは示されていません。なお、企業規模は公表資料から確認できなかったため、本DBでは便宜上中堅・中小として扱っています。
この数字には、AIの機能の効果と、保全記録をシステム化したことで重複発注や不要な保全が減った効果が混ざっていると考えられます。CMMSの導入効果を見積もる際は、AI機能の有無で分けて考える必要があります。
この事例から読み取れること
- 保全コストの削減には、AI機能より保全業務のシステム化そのものの効果が大きく含まれている可能性が高い
- CMMSに故障履歴が蓄積されることは、将来の予知保全AIの教師データづくりにもつながると考えられる
- 掲載値は対象範囲と期間が不明で、自社の見積もりには保全費の内訳別の現状値から積み上げる方法が適切といえる
本ページは企業・提供元が公開した情報にもとづき、費用負担を受けずに作成しています。成果の数字は発表時点のもので、当サイトによる検証値ではありません。
